「舐めてんじゃねぇよ、この下手クソ！」
「死ね。これがお前たちが殉ずるべき作品だ。」
「ゲーム作りを止めるな、創作をやめるな、自分の夢を追いかけるのをやめたらダメだ」
「続けろよ、サークル。君たちのいるべき場所をちゃんと残しておけよ。」
「勝負だね、倫也君」
「先輩が、わたしに女の子の喜びを教えてくれたから...」
「あたしのマネージャーはトモしかいないよ」
「あたしの夢、叶えてよ」
「一秒でも早くこの景色見せてあげたかったんだもん！」
「覚悟なさい、真正面から叩き潰してあげるから」
「ごめんなさい、もう、私はあなたと一緒に行けない」
「クリエイターの世界へようこそ、安芸倫也君」
「あたし、倫也が傍にいると描けない、倫也もあたしに描かせることができない」
「誰になんて言われようと、描き上げてみせる」
「あたし、あんたの一番になってやる…」
「わたしをまた、誰もが羨むようなメインヒロインにしてね」
「楽しかったんだよ、思ったよりも、サークル、楽しかったんだよ」
「無理でも仕方なくでもない。本気でゲーム作ろうとって思ってるんだよ、わたし。」
「俺はサークルを続けたい、俺はもう一度ゲームを作りたい！」
「お前を胸がキュンキュンするようなメインヒロインにしてやる！」
「ある春の日、俺は運命と出会った」
「たった一人の、あなただけのメインヒロインになれたかな」
「だって彼女は、俺が見出した、最高に胸がキュンキュンする女の子だ！」
「二次元のメインヒロインも好きだけど」
「だからあなたは前を向きなさい。」
「私たちのゲーム作りが終わったら、今度は倫理君の恋を応援するの」
「この一作だけで、誰もが認める最高のイラストレーターになってみせる」
「僕のことを善人扱いするのはやめてくれ」
「うちにはもう一人、頼りになるリーダーがいるじゃないですか！」
「わたし、やっぱり、あなたのメインヒロインになれないよ」
「さぁ始めるよ、俺たちのリベンジを」
「情熱じゃ会社は動かない。けど、情熱がないと人は動かない。」
「今は上手くなろうとするな」
「この…バカがぁー！！」
「好きな人と恋人同士になっていくのって、結構勇気がいるものだよ」
「内緒だけど愛してるよ」